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【要注意】ソフトバンクを解約するベストなタイミングやMNPのこと

「ソフトバンクを解約したいけど更新月っていつなんだろ?」

「MNPで格安SIMに乗り換えようと思っているけど、いつ手続きするのがお得なのかな?」

そんな感じで検索されていたのではないでしょうか?

ソフトバンクの解約には注意点がいくつかありますので、理解してから手続きをするようにしましょう。

複雑な内容をできる限り分かりやすく解説したいと思います。

ソフトバンクの携帯を損しないタイミングで解約するために

結論から言うと、「更新月の初日以外でできる限り早いタイミング」に解約、もしくはMNP転出依頼を出すのが良いということになります。

これは順を追って説明していきます。

更新月以外の解約は手数料が9500円かかる

更新月は2か月間ありますが、その間に解約しないと解約手数料が9500円かかってしまいます。

ですのでまずは更新月と締め日をしっかり把握しておきましょう。

2年縛りの更新月と締め日を確認する方法

ソフトバンクで契約した月の翌月度を1か月目として25ヶ月目と26ヶ月目が更新月になっています。

締め日は10日、20日、月末の3種類があり、人によって異なります。

また例外などもあるので、計算するのではなく、実際にMySoftbankで正確な日を確認する方が安全でしょう。

まずマイソフトバンクにログインしましょう。

携帯電話番号とパスワードが必要になります。

ソフトバンクに契約してすぐ位にSMSかisoftbankのメアドに、パスワードが書かれたメールが届いているはずです↓

見た目では小文字の「エル」と大文字の「アイ」が区別がつかないので、そのままコピーすることをお勧めします。

My Softbankにログインできたら、メニューから「契約・オプション管理」を探します。

そうすると、以下のように更新期間が確認できます。

ココに書かれている期間が更新月で、最終日が締め日です。

勘違いなどしないためにも、ここを確認しておきましょう!

契約更新月は日割り可能なプランに変更する方がお得

解約する月に日割り計算してくれるプランと、全額払わないといけないプランが混在しています。

ですので最終月は日割り計算してくれるプランに変更しておく方がお得です。

【基本料】 日割りの有無
ホワイトプラン
スマ放題/スマ放題ライト

注意:934円のホワイトプランには2年縛りがあるので、それに変更すると大変なことになります。1867円の標準プランに変更しましょう。

(出典:ソフトバンク

データ定額プランも同様で、日割り計算してくれるプランに変更しておきましょう。

【データ定額サービス】 日割りの有無
ホワイトプラン
スマ放題/スマ放題ライト
パケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題 for 4G LTE

間違いやすいですが、フラットのついていない「パケットし放題 for 4G LTE」が日割り計算ありです。

(出典:ソフトバンク

「パケットし放題 for 4G LTE」は通信量5MBを超えると従量課金的に月額6200円まで増えていくプランです。

ですので、変更したらモバイルデータ通信をoffにして、データ通信をしないようにしておきましょう。困ったときはWifiを使用すると無料で通信できます。

注意:プラン変更が実施される月の初日は解約できません。正確に言うと、解約するとプラン変更がなかったことになるので要注意!

更新月の初日以外でできる限り早いタイミングに解約するのがお得

ここまで説明したことをやっておくと、更新月には日割り計算可能なプランに変更されています。

日割り計算できるなら、できる限り早く解約するのがお得になります。

新プラン適用月の初日には解約できないので、更新月の初日以外のできる限り早いタイミングで解約するのがお得ということが分かっていただけましたでしょうか?

更新月までまだまだ月日がある場合

例えば更新月まであと1年あったとします。

格安SIMに変更した人30人にいくら安くなったか聞いた結果、平均で月5000円ほど安くなったというデータが得られました。

つまりすぐに格安SIMに変更すれば1年で6万円程度安くすることができます。

解約手数料9500円を払ってでも、解約した方がお得かもしれませんね。

もちろんソフトバンクとサービスが違うので一概には言えませんが、格安SIMに変更しようと思っているなら上記の計算を考慮してみてください。

MNPでソフトバンクから他社へ乗り換える手続き

MNPで乗り換える場合は、ソフトバンクからMNP予約番号を発行してもらう必要があります。

MNPを利用する場合、転入先での回線が開通したと同時にソフトバンクは解約になります。それ以降特にソフトバンクで手続きする必要はありません。

MNP転出が実際に行われると、ソフトバンクでMNP転出手数料3000円が発生し請求が来ます。

MNP予約番号の発行方法

MNP予約番号はソフトバンクショップでも発行してもらえますが、電話で発行してもらう方が大分楽です。

 

ソフトバンクの携帯から:*5533

固定電話から(フリーコール):0800-100-5533

 

電話をかけると契約時に設定した暗証番号を聞かれます。あらかじめ用意しておきましょう。

もしわからない場合には、暗証番号を聞かれたときにずっと待っておけばオペレーターにつながります。

オペレーターにMNP転出したいと伝えると、理由を聞かれます。多少引き止められることもありますが、実際の理由を伝えてください。しつこく引き止められることはありません。

ガラケーの場合、My SoftbankからでもMNP予約番号を発行可能です。

次の転入先で申し込み手続きを行う

MNP予約番号は15日しか有効期限がありません。

10日以上有効期限が残っていないと申し込みできない転入先もありますので、発行してもらったらすぐに転入先の申し込みをするようにしましょう。

有効期限の15日を過ぎても開通しなかった場合、MNP予約番号は無効になり、なかったことになります。

【申し込み方法】
楽天モバイル
UQモバイル
LINEモバイル
mineo
BIGLOBE SIM
IIJmio
イオンモバイル
DMMモバイル
U-mobile

ソフトバンク端末を他社で使う場合にはSIMロック解除が必要

ソフトバンクの端末をSIMロック解除せずに利用できるのはU-mobile Sのみです。

SIMロック解除できないスマホをお持ちの方は、新しくスマホを購入しないと格安SIMに移行できませんでしたが、U-mobile SのSIMであればさすだけで使えるようになりました。

それ以外の格安SIMを利用する場合には、SIMロック解除は必須です。

SIMロック解除ができる機種はこちらをご確認ください。

対応機種であれば、購入から181日目以降にSIMロック解除ができるようになります。

SIMロック解除のやり方

ソフトバンクショップでもやってもらえますが、3000円かかります。自分でやれば無料ですし、難しくないのでやってみましょう。

My Softbankにログインします。

下図のようにIMEI番号の入力を求められます。IMEI番号の調べ方はこちらをご確認ください。

入力するとSIMロック解除キーが発行されます。(iPhoneやiPadの場合は必要ないので発行されません)

次にスマホに転入先のSIMカードを挿入します。挿入前にスマホの電源を切り、SIMカードを挿入したら電源を入れます。

SIMロック解除キーを入力する画面が表示されます(iPhoneやiPadの場合はないので表示されません)

SIMロック解除キーを入力して解除したら終了です。

ソフトバンクを純解約する場合の方法

純解約とはMNPでの転出ではなく、これまで利用していた電話番号を使わず、完全に解約するという意味です。

これはソフトバンクショップで行うしか方法がありません。

以下のものが必要になりますので、忘れないように持っていきましょう。

・解約する携帯電話の本体

・解約する回線のSIMカード(普通は携帯本体に挿入されています)

・本人確認書類

本人確認書類として使えるのは以下です。

【本人確認書類】
運転免許証
日本国パスポート
個人番号カード(マイナンバーカード)
健康保険証
身体障がい者手帳
療育手帳
精神障がい者保健福祉手帳

発行日が3か月以内の確認書類や、健康保険証や住所が異なる場合は追加で確認書類が必要。
【確認書類】
住民票記載事項証明書
公共料金領収書
官公庁発行の印刷物

 

ソフトバンク解約時の注意点

毎月の基本料金割引・月割引は解約月には適用されない

ソフトバンクでは2年縛りで契約するときに、毎月のスマホ端末の分割支払いから割引する月割引や、基本料金の割引があります。

この割引は解約する月には適用されません。

ですので、端末の分割払いが残っているような場合は、予定より請求が高くなる場合があります。

別途発生する契約解除料にも注意

スマート一括などの割引やオプションを利用していた場合、短期で解約すると契約解除料を取られるものがあります。

例えばスマート一括の場合、16200円の解除料がかかります。

よくわからない場合は、ソフトバンクショップであなたのオプション状況などで解約手数料のかかるものはないか確認しておく方がよいでしょう。

ソフトバンク解約に関するQ&A

解約後は貯まったポイントはどうなるの?

ソフトバンクポイントはなくなります。TポイントになっているものはそのままTポイントとして使えます。

ソフトバンクポイントが貯まっている場合は、使用しておいた方が良いでしょう。My Softbankで確認、使用ができます。

解約後に残っている端末代はどうなるの?

解約した後もソフトバンクから請求が届きます。

24回払いになっていると思いますので、24回が終わるまで届きます。

一括で支払うことも可能です。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるなら

ソフトバンクのスマホがそのまま使いたいならU-mobile Sの一択です。

SIMロック解除したり、新しくスマホを購入するのであれば、めちゃくちゃ速いUQモバイルや、サービスの充実している楽天モバイルLINEモバイルmineoなどがおすすめです。

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