格安SIMを契約するにあたり、通話料金を節約できる10分かけ放題オプションは重要です。
定期的に家族や知人と電話をするならかけ放題のオプションを契約していないと通話料金がかかり、むしろキャリアより高くなってしまうこともあります。
どこがお得か気になる方は、参考にしてみてくださいね。
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格安SIMの10分かけ放題と月額料金一覧！
10分かけ放題を展開している格安SIMを調査し、月額料金を合わせてプラン表にまとめました。こちらをご覧ください。
| 月額料金(税抜) | |
| Y!mobile | プラン料金に含まれる |
| nuroモバイル | 800円 |
| IIJmio | 830円（家族とは最大30分かけ放題） |
| NifMo | 830円 |
| イオンモバイル | 850円 |
| OCNモバイルONE | 850円 |
| mineo | 850円 |
| DMMモバイル | 850円 |
| LINEモバイル | 880円 |
大手9社を比較したところ、全体的に800円台のものが多かったですね。
なお楽天モバイルやUQモバイルといった格安SIMといえばここ！という大手の名前がいくつか見受けられませんが、これには事情があります。
楽天モバイルやUQモバイルは5分かけ放題なので注意！
楽天モバイルやUQモバイルの名前が表にない理由は、これらで展開されているのは5分かけ放題のみだからです。
他社が10分かけ放題に移行していますが、これら2社は5分かけ放題を貫いています。
かけ放題の分数を重視するなら、Y!mobileやmineoなど他の10分かけ放題に対応した格安SIMを選ぶのが良いですね。
最安値はnuroモバイル、IIJmioやNifMoも安い！
一番料金設定がお得なのは、nuroモバイルですね。もともと5分かけ放題だったnuroモバイルでんわのかけ放題オプションが、10分かけ放題となって月額800円(税抜)です。
850円(税抜)の会社と比べると、1年間で600円の金額差が生じます。
LINEモバイルはLINEの音声通話ならかけ放題
LINEモバイルでは月額880円(税抜)と高めの値段で10分かけ放題を展開していますが、代わりにLINEモバイルでは「カウントフリー」のサービスが用意されています。
カウントフリーにより、LINEアプリから友達に電話をかける無料通話機能において契約している通信量が消費されません。
つまりLINEモバイルなら、通話料金も通信量も一切かからない完全無料通話を行えるのです。これを活用するなら10分かけ放題のオプション自体不要となります。
長電話を特定の人と行うのが通話の中心なら、LINEモバイルを選ぶのもおすすめですね。
10分かけ放題が使えるおすすめの格安SIMベスト3！
最後に、たくさんある選択肢の中から10分かけ放題が使えるオススメ格安SIMを3つ紹介します。
どこを選ぶべきか悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね。
第1位:Y!mobile
Y!mobileは、もともとの料金設定が月額1,980～2,980円(税抜)から（1GBプランの場合）と高額な代わりに基本料金に10分かけ放題が含まれています。
専用アプリなども不要で、普通に電話をかければすべての通話は10分かけ放題になるのがY!mobileの強みです。
通信速度も速く無料でキャリアメールも活用可能と、サービスの充実度は高いです。迷ったら、Y!mobileを選んでおくのがおすすめですね。
第2位:IIJmio
家族との通話が多いなら、おすすめはIIJmioです。家族もIIJmioを使っているなら、家族間で30分まで通話をすることもできます。
月額料金設定も月額830円(税抜)と安価です。IIJmioは家族での容量シェアにも対応しているので、家族で格安SIMに乗り換えるならオススメの選択肢となるでしょう。
第3位:DMM mobile
DMM mobileは、10分かけ放題こそ月額850円(税抜)と普通の金額です。しかし通常プランが3GBで1,500円(税抜)など安価なので、それも考慮すれば安く10分かけ放題つきのSIMを使えます。
通信プランも含めて料金を節約したいなら、DMM mobileを検討してみてはどうでしょうか。
まとめ
格安SIMでは、各社で10分かけ放題オプションが展開されています。
特に安いのはnuroモバイルですが、おすすめはサービスそのものが全て充実しているY!mobileや家族通話に優れるIIJmio、プランの料金自体が安いDMM mobileの3社ですね。
楽天モバイルやUQモバイルでは、5分かけ放題なので10分かけ放題が良い人は注意しましょう。
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