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パナソニックWonderlinkのメリット・デメリットを徹底解説!速度や評判は?

パナソニックWonderlinkは、その名の通りパナソニックが手がけている格安SIMです。

SIM君
最大の特徴は、「データ通信専用SIMのみで展開されている」ことだよ。

パナソニック製品と組み合わせることで活用できるプランや、使い放題プランが展開されています。

今回は、パナソニックWonderlinkの速度や評判、そしてメリットとデメリットについて解説します。契約を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

パナソニックWonderlinkのサービス内容・料金プラン

パナソニックWonderlinkは、ドコモ回線の格安SIMです。

日本で展開されているたくさんの格安SIMの中でも特殊な存在であるパナソニックWonderlinkは、データ通信専用SIMのみで展開されています。

音声通話対応SIMはもちろん、SMSに対応したデータ通信専用SIMも提供されていません。

完全にデータ通信のみに限られているため、契約前によく確認しておきましょう。

プランは以下の4つで展開されています。

・高速データ通信に加えて最大700kbps使い放題のLTE Fシリーズ

・価格の安さが特徴、スマホやタブレット向けのLTE Iシリーズ

・Let’s note専用のLTE Aシリーズ

・LUMIX CM専用のLTE Lシリーズ

 

【LTE Fシリーズ】

プラン名 高速通信
容量(/月)
無制限部分の
回線速度
料金(税抜 /月)
データ プラン
F-使い放題700 1GB 700
kbps
1,580円
F-7G 7GB 2,480円

 

【LTE Iシリーズ】

プラン名 高速通信
容量(/月)
料金(税抜 /月)
データ プラン
I-3Gシングル 3GB 890円
I-5Gシングル 5GB 1,460円
I-7Gシングル 7GB 1,870円

 

【LTE Aシリーズ】

プラン名 高速通信
容量
料金(税抜 /月) 契約期間縛り
データ プラン
エントリーコース 3GB/月 889円 6か月
レギュラーコース 7GB/月 1,960円
ウィークリーコース 1GB/週 1,000円

 

【LTE Lシリーズ】

プラン名 高速通信
容量(/月)
料金(税抜 /月)
データ プラン
L-3G 3GB
(上り+下り合計)
1,480円
L-5G 5GB
(上り+下り合計)
1,980円

スマホやタブレットで使うなら、基本的にLTE FシリーズかLTE Iシリーズを選ぶことになりますね。

それではこれらのプランに関するメリットやデメリットについて、次項より解説していきましょう。

パナソニックWonderlinkの3つのメリット

まずはパナソニックWonderlinkのメリットについて解説していきます。

パナソニックWonderlinkは他社にない変わったプランが用意されています。そのため、プランそのものがメリットとなっている印象ですね。

使い放題プランも含めて、速度の評判が良い

まず通信速度についてです。

SIM君
パナソニックWonderlinkは、速度面での評判が良い格安SIMだよ。

理由として考えられるのは、データ通信専用SIMのみで展開されているために利用者が限られているからです。

音声通話ができなければ、ドコモなどのキャリアから乗り換えることはできません。

そのため、パナソニックWonderlinkは大手格安SIMに較べて利用者がまだ少なく、速度も安定しているのでしょう。

そしてパナソニックWonderlinkのLTE Fシリーズは高速通信に加えて最大700kbpsでの使い放題が備わっていますが、こちらの700kbpsの通信速度も安定して出ているという評判が見受けられます。

700kbps出ていれば、例えば音楽を聴いたり、YouTubeで中画質程度の動画を楽しんだり、あるいはネットサーフィンもできます。

全体的に速度面で好評なのは、パナソニックWonderlinkのメリットですね。

その他の格安SIMの速度についてはこちらにまとめています。

⇒【14社MVNO】格安SIMの通信速度をグラフで比較|速くて快適なのはどれ?

パナソニック製品との連携に強い

Let’s note用のLTE AシリーズやLUMIX CM専用のLTE Lシリーズが展開されていて、パナソニック製品との連携に強いこともパナソニックWonderlinkのメリットとして挙げられますね。

例えばLTE Aシリーズでは、月額1,000円(税抜)の1週間につき1GB使えるウィークリーコースが展開されています。

鬼娘
仕事で外出先において通信をする場合など、役立ちそうだね。

LTE通信に対応しているパナソニック製品を購入したときは、パナソニックWonderlinkの契約も合わせて検討してみてはどうでしょうか。

料金設定が少し安価なプランが多い

例えばLTE Iシリーズの3GBプランである「I-3Gシングル」は、月額870円(税抜)です。

mineoやIIJmioでは3GBで月額900円なので、若干ではありますが料金設定が安価です。

パナソニックWonderlinkのメリットは、料金設定の安さと言えるでしょう。

パナソニックWonderlinkの3つのデメリット

ここからは、パナソニックWonderlinkのデメリットを紹介していきます。

全体的に利用者を選ぶプランで展開されているので、当てはまらない人には向いていないのがデメリットと言えるでしょう。

音声通話対応SIMを選んで契約できない

音声通話対応SIMを選んで契約することができないのは、やはりデメリットですね。

パナソニックWonderlinkは、あくまでメインで他の音声通話に対応したSIMを契約しているうえで2回線目以降として契約するのに向いている格安SIMです。

20GB、30GBといった大容量プランを選べない

パナソニックWonderlinkで選べる通信量は、最大でも7GBです。20GBや30GBはもちろん、10GBを選ぶこともできません。

大容量プランがないのは、パナソニックWonderlinkのデメリットですね。

ただしその代わりに、最大700kbpsでの使い放題が利用できます。これを考えれば、デメリットは補えていると言えるでしょう。

全てのプランに通信量の制限がある

最後に、パナソニックWonderlinkを契約する前に必ず確認しておきたい通信量の制限について解説します。

パナソニックWonderlinkでは、ほぼ全てのプランになんらかの通信量制限が設定されています。

以下の表に制限内容をまとめたので、ご覧ください。

プラン 制限内容
LTE Fシリーズ 直近1日の通信量が1GBを超えた場合に、ネットワークの状況により速度制限を行う場合がある
LTE Iシリーズ 速度が最大200kbpsに制限されている状態の時に366MB以上通信をすると、速度制限がかかる場合がある
LTE Aシリーズ エントリーコース:500MB/3日間

レギュラーコース:1GB/3日間

LTE Lシリーズ 1GB/3日間

 

唯一制限がないのはLTE Aシリーズのウィークリーコースのみで、それ以外では全て制限があります。

ただしLTE FシリーズやLTE Iシリーズの制限は「速度制限が行われる場合がある」とされていて、100%速度が制限されるとは限りません。

パナソニックWonderlinkを利用する際は、速度制限に引っかからないように気をつけましょう。

まとめ

今回は、パナソニックWonderlinkのメリットとデメリットについて解説しました。

パナソニックWonderlinkはデータ通信専用SIMのみで提供されている変わった格安SIMなので、人を選びます。

しかし速度面での評判は良く、料金設定やサービス内容も充実しています。パナソニックWonderlinkがおすすめになるのは、

・使い放題の格安SIMを契約したいと考えている人

・Let’s noteやLUMIX CMといった、パナソニック製品を持っている人

・とにかく安いデータ通信専用SIMを契約したい人

 

以上のどれかに当てはまる人でしょう。用途も踏まえつつ、じっくり検討しましょう。

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