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Zenfone Liveのスペック評価|メリットやデメリットを徹底紹介!使えるスマホなのか

(出典:IIJmio

ASUSのSIMフリースマートフォンの中でも、最も安く販売されているZenfone Live。価格相場は税込みで2万円程度です。

安いので興味を持ったものの、本当に快適に使えるのか不安に思った方もいるでしょう。

SIM君
今回は、Zenfone Liveのスペックやメリット・デメリットを解説するね。

Zenfone Liveのスペック評価

まずはZenfone Liveのスペックをチェックしていきましょう。Zenfone Liveのスペックは、一言で説明してしまうと「低い」です。価格が安いので、これは当然ですね。

スペックは以下の表にまとめました。

税抜価格(IIJmio) 16,800円
OS Android 6.0.1
CPU Snapdragon 400
メモリ 2GB
ストレージ容量 16GB
画面 5インチ、HD
カメラ アウトカメラ:1,300万画素

インカメラ:500万画素

重さ 120g
バッテリー容量 2,650mAh

特に気になるポイントは、CPUとメモリでしょうか。それではチェックしていきましょう。

スペックは抑えられているのでゲームなどに不向き

Zenfone Liveのスペックは、2017年発売の端末の中でも下から数えた方が早いです。

特にSnapdragon 400というCPUは古いもので、性能もかなり低めです。最新のゲームで遊ぶと、動作がもっさりしてしまうでしょう。ゲームには不向きですね。

メモリも2GBと少なめ。2016年辺りからは安価な端末でもメモリ3GBのものが増えてきているので、この数値ではちょっと古い感じがあります。

 

ストレージ容量16GBは価格を考えると平均的ですね。しかし写真や動画、音楽といったデータを本体に保存しておくに当たって、16GBはちょっと足りないです。

Zenfone Liveを購入するなら、端末価格の安さで浮いた分の予算で別途microSDカードを購入するのがおすすめですね。

あとはOSもちょっと古めのAndroid 6.0世代。既に最新OSは8.0なので、やや見劣りします。

とはいえ6.0搭載の端末はまだまだ市場にたくさん出回っていますし、デメリットとまではいかないでしょう。

独自の美人Live機能搭載

はっきり言って使う人はほとんどいないと考えられますが、Zenfone Liveでは美人エフェクトLiveという機能があります。

これはライブストリーミング配信中に顔の汚れなどを自動修正してくれる機能です。

Zenfone Liveを購入する場合、実際に実用するかはともかく、一度試してみてはどうでしょうか。

Zenfone Liveの3つのメリット

続いてZenfone Liveのメリットをチェックしていきましょう。

Zenfone Liveのスペックはイマイチですが、メリット自体はいくつもあります。

販売価格が安価で購入しやすい

なんと言っても2万円弱で買える安さは魅力的。気軽に購入できますね。

SIM君
サブスマホとして普段から使うのも良いですし、メインで使っている端末が壊れたときの非常用にするのにも良いね。

iPhoneを持っている人が、AndroidのOSがどんなものなのか試したい場合にもZenfone Liveはおすすめですね。動作の機敏さはさておき、アプリやOSはしっかり体験できます。

端末デザインが安っぽくなく、普通に持ち歩ける

(出典:マイネオ

Zenfone Liveは安い端末ですが、意外に安っぽさはあまりありません。

仮に街中でZenfone Liveを触っていても、周りの人たちに「安っぽい端末使ってるな」などと思われてしまうことはないでしょう。

鬼娘
安くても見た目にはしっかり気を遣われているのは嬉しいね。

端末が軽いので長時間持っていても負担にならない

Zenfone Liveは本体がとにかく軽く、わずか120gです。最近のスマートフォンの中でも、トップクラスに軽い端末ですね。

SIM君
そのため長時間持っていても、まったく負担にならないよ。

スペックは二の次で軽さを徹底的に重視する人は、Zenfone Liveを検討してみてはどうでしょうか。

Zenfone Liveの2つのデメリット

Zenfone Liveは安価な端末なので、安価故のデメリットがあります。

デメリットについて理解し納得したうえで、購入しましょう。

スペックはとにかく低く、動作がもっさりすることもある

Zenfone Liveのスペックは、とにかく低いです。動作がもっさりして、イライラさせられる場面も度々あるでしょう。

しかし価格が2万円程度なので、これは仕方がない事でもあります。スペックの低さに妥協できる人なら、Zenfone Liveはありでしょう。

少し予算をプラスすればファーウェイの端末が買えてしまう

意外に見落としてしまいがちなのが、同程度の価格帯でもっと快適に動作する端末も探せば普通に手に入ること。

Zenfone Liveは執筆時点で、Amazonにおいて20571円で販売されています。

一方メモリ3GB搭載など、Zenfone Liveよりも性能が高めに設定されているファーウェイのnova liteは、21,330円で販売されていました。

つまり若干予算を追加するだけで、もっとサクサク動くファーウェイ端末が手に入ってしまうわけです。これは要注意ポイントですよね。

ちなみにストレージ容量が2倍の32GB、その他CPU等のスペックも高いP10 liteは25,000円程度が価格相場です。

端末価格が安いZenfone Liveですが、わずかな予算の増額で圧倒的に快適に動く端末が買えてしまうのはデメリット・注意点ですね。

Zenfone Liveを購入できる格安SIM一覧

2017年10月時点で一番おすすめなのはIIJmioです。

他が18,000円のところ、IIjmioでは16,800円で売られています。

【Zenfone Liveを購入できる格安SIM】

⇒IIjmio

⇒マイネオ

⇒BIGLOBEモバイル

⇒nuromobile

 

まとめ

今回は、価格が安いZenfone Liveについて詳しく解説しました。価格の安さや本体の軽さがメリット、デメリットは全体的な性能の低さですね。

指紋認証センサーなど、豪華な機能の搭載はナシ。とはいえ端末デザイン自体は十分立派です。

スペックの低さについて受け入れられるなら、検討してみても良いでしょう。ただし数百円~数千円程度予算を足せば、ファーウェイのもっと性能が高い端末が買えてしまいます。

あえてZenfone Liveを選ぶ理由について、事前にしっかり考えましょう。あるいは、MVNOでのセール販売などでより安く購入できるタイミングを狙うのもおすすめです。

 

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