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インターリンクLTE SIMの評判!メリットデメリットなど詳しくまとめたよ

格安SIMの中には、特別な用途に特化した変わったものもあります。多様性もまた、格安SIMの面白さです。

今回は、グローバル固定IPアドレスを使えるインターリンクLTE SIMのメリット・デメリットや評判についてまとめました。

SIM君
グローバルIPアドレスに魅力を感じる方は、チェックしてみてくださいね。

インターリンクLTE SIMとは?

インターリンクLTE SIMは、ドコモ回線の格安SIMです。ドコモから回線帯域の一部を借りて運営しています。

LTE対応なので、下り最大150Mbpsで通信可能です。

ただしあくまで回線帯域の一部を借りて運営しているサービスなので、利用者が多い時間帯は回線が混雑し、速度が下がることもあります。

インターリンクLTE SIMの料金体系

インターリンクLTE SIMでは1、3、7、10GBの4つの高速通信用プランと128kbpsの使い放題プランで、合計5つのプランが展開されています。

容量 料金 固定IP
128kbpsで使い放題 1,080円 1個
1GBまで高速プラン 1,458円 1個
3GBまで高速プラン 1,728円 1個
7GBまで高速プラン 2,538円 1個
10GBまで高速プラン 3,132円 1個

次項で、メリットについて詳しくチェックしてみましょう。

インターリンクLTE SIMの4つのメリット

インターリンクLTE SIMのメリットは様々で、あるメリットに魅力を感じる方は無条件にインターリンクLTE SIMを契約することとなるでしょう。

それでは早速、合計4つのメリットを解説していきます。

インターリンクLTE SIMでは、グローバル固定IPアドレスを使える

インターリンクLTE SIMでは、「グローバル固定IPアドレス」を使えます。

IPアドレスとはネットにおける自分の住所のような存在。IPアドレスは基本的に、ネットに繋ぐ度に変化します。

固定IPアドレスとは、要するにIPアドレスが変化せずにずっと固定になっているものです。

IPアドレスが固定されるメリットは、そのIPアドレスに接続すればいつでも他の機器からデータなどをやりとりできることです。

インターリンクLTE SIMでは、契約するだけでグローバル固定IPアドレスを使えます。

そのためグローバルIPアドレスを格安SIMで利用したい人は、サービスが提供されているインターリンクLTE SIMを契約するのがおすすめになるわけです。

高速と低速の切り替えに対応している

インターリンクLTE SIMは、ウェブ上のマイページから高速通信と低速通信の切替を行えるのも特徴です。

最大200kbpsの低速モードを使っている間は、契約している高速通信のデータ容量を消費しません。

SIM君
格安SIMの中では比較的ポピュラーな機能ですが、中には使えない格安SIMもある速度の切替。対応しているのは十分メリットだね。

ただしウェブサイト上からしか切り替えられないのは、ちょっと不便ですね。

条件を満たしていれば、初期費用無料

インターリンクLTE SIMは、プロバイダであるインターリンクを10年以上契約しているなら初期費用3,000円(税抜)が無料になります。

10年以上の契約が必須なので適用できる人はかなり限られていると考えられますが、利用していた人にとっては嬉しいですね。

24時間速度制限解除クーポンあり

インターリンクLTE SIMでは、速度制限中に500円(税抜)の24時間速度制限解除クーポンを購入すれば24時間の間速度制限が解除されます。

適用期間がおよそ1日だけなのは不便と言えば不便かもしれませんが、言い換えれば1日はいくら使ってもOK。

速度制限中だけど暇なのでスマホをたくさん使いたい雨の休日などは、24時間速度制限解除クーポンを活用してみてはどうでしょうか。

インターリンクLTE SIMの4つのデメリット

ここまでインターリンクLTE SIMのメリットを解説してきましたが、メリット以上にデメリットも多いのがインターリンクLTE SIMの注意点です。

ここからはデメリットを詳しく解説していくので、合わせて契約の参考にしてみてくださいね。

固定IPアドレスというメリットを活かせる人は限られてくる

まず最初に説明しておかなければいけないデメリットがこちら。

そもそも、固定IPアドレスを必要とする人はとても限られてきますよね。

メリットの項目の説明を見ても、「どう活かせるのかわからない」と感じた方は多いでしょう。そう感じた人は、インターリンクLTE SIMを契約する意味は薄いです。

万人向けでないことは、インターリンクLTE SIMの最大のデメリットと言えるでしょう。ただし用途に合っているなら、インターリンクLTE SIMはもちろん魅力的な存在です。

音声通話対応SIMは契約不可能

インターリンクLTE SIMでは、データ通信専用SIMとSMS対応のデータ通信専用SIMのみ契約可能です。

音声通話対応SIMは、契約できません。

つまりドコモなどの大手キャリアからインターリンクLTE SIMに乗り換えて、メイン回線として活用するのには不向きです。

インターリンクLTE SIMは、固定のグローバルIPアドレスを使用したなんらかの用途で使うのにオススメですね。

データ通信専用SIMとしては、月額料金設定は高め

インターリンクLTE SIMは、データSIMとしては月額料金の設定が高めです。例えば3GBプランは月額1,600円(税抜)ですが、これは他社における音声通話対応SIMの3GBプランと同じ料金です。

他社では平均900円(税抜)でデータSIMの3GBプランが提供されているので、差額の700円がグローバル固定IPアドレスの利用料と考えられますね。

この差額に納得できるのであれば、インターリンクLTE SIMを検討してみても良いでしょう。

SIMカードが届くまでに7~10営業日かかる

インターリンクLTE SIMでは、申し込んでからSIMカードが届くまでに7~10営業日かかります。

SIM君
これは格安SIMの中でもかなり長めの設定だね。

格安SIMの中には申し込んでから1~2日程度で自宅にSIMカードが届く会社もあります。

到着までの日数の長さは事前に理解したうえで申し込みましょう。

インターリンクLTE SIMの評判は、概ね好評

最後に、インターリンクLTE SIMの評判について解説します。

データ通信専用SIMのみの提供で用途が限られる代わりに、グローバル固定IPアドレスが使えるため必要な人にとってはベストな選択肢となるインターリンクLTE SIM。

結果的に、いくつか利用者からの評判を確認できました。

評判は、速度、サービスについては概ね好評ですね。特に速度が遅くて使いづらいなどの意見は見受けられませんでした。

またサポート対応についても、ユーザーの意見をしっかり聞いてサービスに反映されているとして好評でした。

 

ただし料金設定については、不満を持っている人もいます。やはり他社のデータSIMと比べると金額差が大きいので、やむを得ないでしょう。

評判を考慮すると、インターリンクLTE SIMは料金設定にさえ納得できるなら十分契約するに値する格安SIMですね。

しかしとくに用途が決まっていない人は、契約しても宝の持ち腐れになってしまう可能性が高いので注意が必要です。

まとめ

今回は、インターリンクLTE SIMの評判やメリット・デメリットを解説しました。

かなり特殊なサービス内容の格安SIMなので、だれにでもおすすめすることはできません。しかし格安SIMのグローバル固定IPアドレスに魅力を感じるなら、選択肢はこれしかないでしょう。

サービス内容に興味があって料金設定に納得できるなら、インターリンクLTE SIMを検討してみてはどうでしょうか。

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