LINEモバイルは未成年でも契約できる貴重な格安SIMです。ただし、未成年全員が契約できるわけではなく、いくつか条件があります。
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LINEモバイルは未成年でも契約できる
一般的に格安SIMは未成年者が契約することはできません。しかし、LINEモバイルは未成年でも契約することができます。
月額料金が安く、若い人の利用率が高いLINEやSNSが使い放題なので、未成年の人にとってはLINEモバイルが使えるのはとてもありがたいですね。
ただし、未成年が契約するためには条件があります。
18歳以上かつ保護者の同意があれば未制限で契約できる
未成年がLINEモバイルを使うためには2つ条件があります。
1つは18歳以上であることです。未成年でも18歳未満は契約できないので、中学生や高校生は利用できません。
そしてもう1つの条件は保護者の同意を得ることです。これは総務省がガイドラインで「未成年者がインターネットや電話回線を契約する際は親権者の同意が必要である」と定めているためです。
参考:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_faq/faq02.html
LINEモバイルを未成年で利用する条件をまとめると「18歳以上でなおかつ保護者の同意が必要」となります。
未成年者でもクレジットカードは本人名義のものが必要
LINEモバイルの支払い方法はクレジットカード、LINE Pay、LINE Payカードの3種類があります。
クレジットカードの場合は未成年でも本人名義のものが必要です。クレジットカードは親のものを使って契約は未成年者本人がする、といったことはできません。
未成年だとクレジットカードは作りにくいですし、まだクレジットカードを持たせたくない親御さんも多いでしょう。そのような場合はLINE PayかLINE Payカードがおすすめです。
LINE PayおよびLINE Payカードは事前にお金をチャージしておき、チャージした分だけ利用できるプリペイド式です。審査不要で利用できますし、使いすぎる心配もないので安心です。
⇒LINEモバイルはクレカなしでLINEPayカードで申し込み可能!詳細を解説
18歳未満は保護者名義で契約する
未成年でも18歳以上で保護者の同意があればLINEモバイルを契約できるということが分かりました。では18歳未満の未成年はLINEモバイルが使えないのかというと、そうではありません。
LINEモバイルでは18歳未満は契約者になれないだけで、利用者になれないわけではありません。
つまり、保護者名義で契約し、利用者を18歳未満の未成年にすることで、18歳未満の未成年者でもLINEモバイルが使えます。
まとめ
LINEモバイルは未成年者でも18歳以上で保護者の同意があれば契約ができます。支払い方法にクレジットカードだけでなく審査不要のLINE PayおよびLINE Payカードを選択できるので、未成年者でも利用しやすいです。
18歳未満でも親が契約者になり、子供を利用者に設定することで、18歳未満の未成年者でもLINEモバイルが利用できます。
LINEモバイルはLINEやSNSなど若い人に人気のサービスがカウントフリーで使い放題です。未成年者でも契約できるだけでなく相性も良いので、未成年の子供にスマホを持たせるならLINEモバイルがおすすめです。