<PR>

TONEの評判やメリットデメリットを解説!気になる速度や料金についても紹介

TONEはドコモ回線の格安SIMで、日本全国のツタヤで積極的に展開されています。

SIM君
端末のセット購入が必須になっていて、プランは1種類で見守り系サービスやサポートが充実しているという変わったサービスが展開されているよ。

今回はTONEのメリットとデメリットを、利用者からの評判も踏まえつつ合わせて解説します。

TONEは子供やお年寄り向けの格安スマホ

TONEは、日本全国のツタヤで契約したり、ネット上で契約したりできる格安SIMです。

TONEの回線はドコモ回線を使用しています。日本全国のドコモエリア内で通信・通話が可能です。

なおTONEの通話は標準だとIP電話を利用したものとなっています。090番号で音声通話をする場合は別途オプション(月額953円)の契約が必須となります。

SIM君
TONEは子供の見守り機能が充実していたり、スマホに慣れていないお年寄りなどでも使いやすいようにサポートが充実していたりするんだ。

格安SIMの中でもスマホをまだ使ったことがない人にとって使いやすいように整備されているのが、TONEの特徴ですね。

TONEの5つのメリット

TONEのメリットは、見守りやサポート、そして使いやすさといった特徴に由来しています。

おサイフケータイや防水対応の端末をセット購入可能

TONEでは、契約時に端末をセット購入するしくみ。長い間はっきりいって機能・性能ともにイマイチな端末しかセット購入できず、それがデメリットとなっていました。

しかし今は違います。arrows M04のカスタマイズモデルというべき内容の、TONE m17をセット購入できるからです。

おサイフケータイや防水、さらにワンセグにまで対応しているTONE m17は、性能こそイマイチな面もありますが、機能性は抜群で使い勝手の良い端末です。

TONE m17を購入できるのは、TONEのメリットと言えるでしょう。他社で買えるarrows M04とはデザインが違うので、独自性があるのも嬉しいです。

プランがシンプル

TONEのプランは1種類(月額1,000円)で、あとは必要に応じて1GB300円となる高速通信のチケットを購入するしくみ。

プランは中くらいの速度の500〜600kbpsで通信できるもので、特に毎月いくら高速通信できるなどの設定がありません。

プランのシンプルさも、人によってはメリットとなるでしょう。あれこれ迷う必要がありません。

見守り系のオプションが利用可能で、子供に持たせるのに安心

TONEは見守り系オプションが充実している格安SIMです。

TONEファミリーという機能で、以下のことができます。

・子供のスマホの利用状況確認

・居場所確認

・有害サイトのフィルタリング

・利用時間や利用できるアプリの制限

 

保護者がTONEを使わない場合のみ月額100円かかりますが、基本的には利用料金が無料なのも嬉しいですね。

子供にスマホを安心して持たせられるのは、TONEのメリットです。

店舗等でのサポートが充実しているので、スマホ初心者も安心

TONEは店舗や電話等でサポートを受けられます。

格安SIMは店舗でのサポートが受けられないものも多く、ニュースなどでサポート体制の薄さが問題として取り上げられることもありました。

SIM君
月額料金が安いためある程度サポートがイマイチなのは仕方がないとはいえ、サポートはしっかり受けたいよね。

TONEなら充実したサポートを受けられるので、スマホに慣れていない初心者でも使いやすいのがメリットですね。

Tポイントが貯まるのも嬉しい

TONEの利用で、Tポイントが貯まります。ここはまさに、ツタヤのスマホですね。

端末代金や利用料金に応じてTポイントが貯まるので、スマホの利用でTポイントを貯めたい人もTONEは要チェックでしょう。

ただしTポイントを貯めるためには窓口に足を運んだり電話といった手続きが必要で、少々手間がかかることに注意が必要ですね。

TONEの4つのデメリット

続いてTONEのデメリットを、評判も踏まえつつ解説します。

全体的に制限が厳しいことが、TONEのデメリットと言えるでしょう。しっかり仕様を理解したうえで契約しなければ、不満が生じてしまいます。

プランの通信速度が遅く、制限も厳しい

TONEは500〜600kbpsで通信できる基本プランで展開されていますが、正直この速度は速くありません。

筆者も以前TONEを使っていたことがありますが、ネットサーフィンがギリギリできる程度。高画質な動画を見たり、アプリをダウンロードしたりといった用途には不向きです。

またTONEの基本プランは、実は制限があります。直近3日間に300MB通信すると、速度が制限されるのです。

はっきりいってかなり厳しい制限で、動画を見るなどするとすぐ制限にかかってしまうと考えて良いでしょう。

OCNモバイルONEでは110MB/日コースという1日に110MB高速通信できるプランを展開していますが、それよりも制限がきついわけです。

スマホをバリバリ使いこなす人には、TONEはおすすめできません。

最低利用期間が24ヶ月と長い

TONEを24ヶ月以内に解約すると、9,800円の違約金がかかります。さらに6ヶ月以内に音声通話のオプション契約済みのTONEから他社にMNP転出する場合は、加えて9,800円(税抜)の手数料までかかります。

最低利用期間の長さも、TONEの要注意ポイントですね。

SIM君
データSIMの契約なのにここまで契約期間が長く高額な違約金までかかるのは、ちょっと厳しいね。

見守り系のオプションは、他社でも普通に利用できる

TONEでは見守り系のオプションが充実していますが、実は見守り系オプションというものは他社でも普通に展開されています。

特にLINEモバイルは、無料で見守りオプションを利用できてしまいます。つまりTONEの見守り昨日は、実はそこまで大きなメリットではありません。

SIMカード単体で契約できない

最後に、SIMカード単体でTONEを契約できないことにも注意が必要ですね。

iPhoneなどでTONEのSIMカードを使うこと自体は可能ですが、契約は絶対にSIMフリー端末とのセット購入が必須となります。

またTONEのSIMカードを他の端末で使うと、TONE独自のアプリなどが使えないためにあえてTONEで契約しているメリットが一切無くなります。

TONEは、セット購入できるSIMフリー端末を合わせて活用しましょう。

TONE利用者からの評判は、賛否両論

子供に使わせるための見守り系機能などは評判が良いTONEですが、速度については否定的意見の方が多いです。

速度の制限があると子供に使わせる分には使いすぎを防げて良いかもしれませんが、大人が使うには少々厳しいですね。

また端末のセット購入が必須となることは、不評意見が多いです。

SIM君
今後TONE限定アプリをアプリストア等でダウンロードして、端末を自由に使えるようになれば嬉しいね。

まとめ

今回はTONEについて解説しました。

TONEはSIMカード単体で契約できない、最低利用期間が長いなどの注意点がありますが、子供やお年寄り(スマホ初心者)などメインのターゲット層が使う分には満足できる場合もあるでしょう。

一般的な大人や大学生などにはあまりおすすめできませんが、子供に初めてのスマホを持たせるなど特別な用途の場合は、TONEを検討してみても良いでしょう。

当サイト申し込み数ランキング

UQモバイル
mineo(マイネオ)
Y!mobile
BIGLOBEモバイル