NifMoとエキサイトモバイルは、どちらも大手格安SIMです。
NifMoは@nifty、エキサイトモバイルはExciteが手がけていて、それぞれインターネットサービスの大手ですね。
今回は、NifMoとエキサイトモバイルを比較します。どちらを契約するべきか迷っている方は、参考にしてみてくださいね。
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NifMoとエキサイトモバイルの共通点はドコモ回線の格安SIMであること
NifMoとエキサイトモバイルの共通点は、それほど多くありません。
強いて言えば、NifMoもエキサイトモバイルも共にドコモ回線を使っているのが共通していますね。
NifMoでもエキサイトモバイルでも、ドコモのエリア内なら通信も通話も問題なく行えます。
ドコモから乗り換える場合、今まで使えていた場所なら乗り換え後もそのまま通信・通話ができるので安心ですね。
通信速度の評判はほとんど同じ
NifMoとエキサイトモバイルは、どちらもドコモ回線の格安SIM。通信速度の評判は、概ね共通しています。
ドコモから回線帯域の「一部」を借りて運営している関係で、利用者が多くなってしまう平日のお昼や夜などは通信速度が低下してしまいがちです。
あるいは、別途光回線やポケットWi-Fiなど速度が安定しているサービスを契約するのもおすすめです。
NifMoを選ぶ3つのメリット
続いて、NifMoを選ぶメリットをチェックしていきましょう。
NifMoは格安SIMの中でもサービス内容がシンプル。様々なサービスを活用したい人には不向きですが、わかりやすさを重視する人は利用しやすい選択肢となるでしょう。
プランが3つでシンプル、通信量にもそれぞれ余裕あり
NifMoは、プランが3GB、7GB、13GBの3つで展開されています。
格安SIMの通信量というとIIJmioなどで展開されている3GB、6GB、10GBが基本ですが、7GBや13GBといった通信量はそれらに比べて余裕がありますよね。
月額料金的には他社の6GBや12GBプランから100円前後しか高くないないので、料金設定もお得です。
NifMoには半額通話や10分かけ放題がある
NifMoには、半額通話アプリや10分かけ放題オプションが提供されています。
NifMoなら通話サービスが2種類用意されているので、通話料金を節約可能。
電話をかけることが多いなら、オススメはNifMoでしょう。
NifMoなら電気やインターネットとのセット割もある
NifMoには、電気料金やインターネット代を合わせて割引にできるセット割サービスもあります。
エキサイトモバイルを選ぶ2つのメリット
続いて、エキサイトモバイルを選ぶメリットをチェックしていきましょう。
最適料金プランを契約すれば毎月の通信量の変動にも対応できる
エキサイトモバイルは、3つしか通信量の選択肢がないNifMoに比べてプランがたくさんあります。
NifMoでは最大10GB(SIMカード3枚での契約なら15GB)まで自由に使い、使った分の月額料金を使える最適料金プランが展開されています。
最適料金プランを契約すればスマホでの通信量が不安定な人でも、月々の使い方に合わせて利用料金を支払えるのでいちいち毎月プラン変更手続きなどを行う必要はありません。
エキサイトモバイルなら家族での容量シェアは容易
エキサイトモバイルでは、3枚のSIMカードで契約するプランが用意されています。
3枚のSIMカードで通信量をシェアでき、またそこからさらに最大2枚ほど追加して計5枚を運用することも可能です。
ちなみにNifMoでも容量シェアはできますが、一人一人が普通にプランを契約した上でそれらをまとめてシェアするしくみなので少々分かりづらいのが弱点です。
まとめ
NifMoとエキサイトモバイルは、それぞれ月額料金が安く抑えられる格安SIMです。
通話をする機会が多いなら、オススメはNifMo。10分かけ放題オプションや半額通話を使うなら、通話料金をエキサイトモバイル以上に抑えられます。
細かく毎月の通信量を決める(プラン変更が多い)人は、10GBまで自由に使える駅際tモバイルを選ぶのがおすすめです。